週末29日の原油価格(終値)は暴騰

 今日は梅雨とは思えないような晴れ空だ。昨日もそんな時があった。まるで初夏のよう。入梅宣言があった分けでもないが、そのまま今度はずるずると梅雨明けか。おかしな陽気になったものだ。

 さて、週末29日のWTI価格(終値)も、天気ではないが、一転大幅上昇、いや暴騰だ。28日の2.52ドルの下げから、一転、何と7.27ドル上げてバレル当り84.96ドルになった。

 80ドル台に戻したどころではない。一気に85ドル弱だ。投機筋の空騒ぎ振りが目に映る。もともと石油需給から遊離した原油価格だから言っても始まらないが、それにしてもひどいもんだ。

 アメリカでは石油需要がジリ貧で原油がだぶついている。ガソリン在庫も大幅に増えている。それでも、アメリカ、ヨーロッパと株が大きく上げ、ドルは対ユーロで強くなった。またまた二大金融要因からの上げだ。

 投機のブレントも大幅に上げた。29日の終値は6.44ドルの上げだった。97.80ドルと一気に100ドルを覗う展開になった。150ドルの目標は未だ遠くなったままだが、虎視眈々と不当な高値を狙っている。

 大統領選などで、余裕は無いのだろうが、アメリカは原油価格の動向について監視を強めるべきだろう。当面は一時の超高値からは下げているので大統領選には影響が少ないと考えているのだろうが。油断は禁物だ。

 金も29日には大幅に上げた。53.8ドル高のオンス当り1600.4ドルまで戻した。1600ドル台復帰だ。最高値も1607.8ドルと1600ドル台に上げた。ここにも投機筋の狂奔振りが窺える。

 29日の最終取引は、原油も金もさすがに僅かながら下げた。狂奔振りに自省したのか?WTIは84.82ドル、ブレントは97.57ドルの高値のままだが、金は1597.2ドルと僅かながら1600ドル割れだった。

 それにしても、ひどいもんだ。狂奔は狂奔に終わるか?民主党の小沢問題ではないが、来週まで結論は持越しだ。しかし、ともに結論は既に見えているのかもしれない。



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