20日、21日の原油価格(終値)はシーソーゲーム

 21日のNYMEX/WTIは、アメリカ石油在庫の予想外の増加を主因として1.02ドル安のバレル当り76.56ドルとなった。と書いて本当にやれやれだ。猫の目のような相場展開にほとほと呆れている。

 ところで、当方、昨日は、炎天下の下、飛び回り、ブログを落ち着いて書くことが出来なかった。いや~、本当に暑かった。まるで中東のようだ。くれぐれもご用心を!

 こんな時は、中東の人なら表など歩かない。日陰に座って、紅茶などを飲んでいる。ゆったりとした時を過すのは彼等の智慧だ。仕方なく飛び回っていながら、それを思った。それで、何とか生き長らえたのだろう。

 さて、原油市場の変化はそれにも増してひどいもんだ。19日には、アメリカの株価上昇が効いて53セント高のバレル当り76.54ドルとなったと思ったら、20日は、先週同様、アメリカの石油在庫減少の観測で、続伸、77.44ドルまで上昇した。

 それがたったの一日でこうなった。そもそもアメリカの石油需給は80ドル弱の原油価格を支えるような状況ではなかったのだから、何をかいわんやだが、こんなことで乱高下している現状には呆れる他はない。

 相変わらずの株、為替の二大金融要因が根底にあって、それが原油価格を上げて来たのだが、それさえも、不透明性さが増した。投機筋の強気要因探しは懸命だ。

 降って湧いたと言うか、これはここのところ、ずっとその可能性はあったわけだが、ハリケーン予想が頭を擡げた。ハリケーンの影響はソフト、ハード両面の大幅改善で本来限定的になっている筈だが、そうは見ない。

 投機の悪影響を早期に改善しないと、つまらないことで相場が乱高下する状況が続くことになる。アメリカ政府の迅速な行動を期待したいものだ。



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