3日の原油価格(終値)は更に上昇

 3日のNYMEX/WTIは、米連邦公開市場委員会(FOMC)による追加金融緩和政策の決定、予想を上回った石油製品在庫の取崩しを主因として79セント高のバレル当り84.69ドルとなった。

 と、いつもの通り、まず一般的解説を紹介した。アメリカにおける通貨供給量の増大、それに伴うドル安については、専門家の見るところに任せるしなかい。しかし、石油製品在庫の件になると首を傾げることになる。

 しかも、原油在庫は予想を上回る積上げになっている。原油と石油製品を合わせた在庫水準は、未だに昨年よりは多い。従って、強気要因とは断じ難いものがある。

 石油製品需要が僅かながら、今週も伸びたことは強気要因としても良いのかもしれないが、その伸び率は先週を遙かに下回った。これも決定的要因とは言えない。

 昨日の寝際には、NYMEX/WTIは84.77ドルになっていたから、その水準からは幾分低下して終了したことになる。しかし、その後も騰勢は衰えていない。今は85ドル台になった。冬場とは言え、誠におかしな状況だ。

 まあ、しかし、株価も上がった。株高、ドル安という、昨年、今年と続いたパターンが健在なことは間違いないだろう。それに、今週は中国ファクター、オーストラリアの金利引き上げなども効いた。

 さて、大投機筋が密かに狙う年内に90ドル台への引き上げは可能なのか?サウジ石油相は「70ドル~90ドル」が快適な水準と言ったが、90ドルを超えるようなことがあれば、何と言うのだろうか?興味深々だ。

 しかし、消費者無視も甚だしくなって来た。



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